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漫画女子の気ままな日記

『この漫画知りたい!』そんな、あなたに漫画の面白さを伝えたいブログです。

3月のライオン 漫画 無料 1巻 3月のライオンには大きな魅力が2つあります

 

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3月のライオン

作者:羽海野チカ
12巻

 

 


こんにちは!漫画女子です。

映画化された『3月のライオン』です。

 

 

3月のライオンの面白いところは、
本格的な将棋ドラマであるところです。

 

 

 

将棋とか囲碁とかはあまりに専門的なものなので、
この手の物を題材にして漫画を描く場合、
将棋や囲碁はあくまでおまけ。

 


メインは人間ドラマとなるのですが、
この3月のライオンは、人間ドラマであると同時に、
将棋ドラマとしても成立しています。

 

 

なので、主人公である桐山零も、

そのライバルである二海堂晴信も、

魅力あるキャラであると同時に、

棋士として描かれています。

 

 

 

その専門的なところが

(そして専門的に書かれていると

同時に漫画としても面白いところが)

3月のライオンの魅力です。

 

 

この、本格的な将棋ドラマである点の他にも、

3月のライオンには、主人公の成長物語

という魅力があります。

 

 

 

初めのころの桐山零は、
将棋しか出来ない、人間関係が壊滅的な
将棋オタクとして描かれていました。

 

 

 

川本家の人々と関わることで、
その人間性に幅が出てきました。

 

 

 

それは、
川本家の人々を捨てて出ていった
父親がいきなり家に帰ってきたとき、
 川本家の人を守ろうとしたことにも現れています。

 (序盤の彼なら、面倒事を避けるためどこかへ逃げていたでしょう)

 

 

このように、
主人公の成長物語として成立しているところも、
3月のライオンの面白い点なのです。

 

 

 

 

漫画「3月のライオン」1巻印象に残っているシーン

 

 

漫画「3月のライオン」1巻の

とくに印象に残っているシーンは、

主人公桐山零が将棋が好きだと

ウソをつかなきゃいけなかったところ。

 

 

かなり読んでいてつらかった。

 

 

生い立ちと心理描写の繊細さと

主人公の不器用さのかげんで、

すごくひきこまれてグイグイ読んで

しまう漫画だけども、全体的に

一巻目は痛くてヒリヒリする。

 

 

自然に泣いてしまうというか、
彼の心のありようがすごく伝わってきます。

 

 

すくいはあかりさんやその家族なのかなあ。

 

 

けれどもどんなやさしさや温かさにふれても

癒されることのない空虚な痛みみたいのを感じました。

 

 

 


幸田家とのかかわりも、

今後の重要な伏線なのだろうなと思いつつ、

義理の姉の香子とのシーンは

どの場面も不穏な気配がします。

 

 

そしてその他の人々のつながりもとても興味深い。

 

 

主人公の心象風景は全体的に

痛くてくらいけれど、ほのぼのとした

シーンも多くてバランスが絶妙だと思いました。

 

 


特にひなちゃんの初恋の

エピソードなどはほほえましく

とても可愛いです。

 

 

 

二海堂がモモにトトロっぽいキャラに

似ているからとなつかれるシーンやあかりさんと

二海堂の出会いのシーンもコミカルで楽しかったです。

 

 

全体的には、

しんどいほどのシリアスな話がときどき、

ほんわかしたシーンがはいるので最後まで

疲れず読むことができました。

 

 


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良かったら読んでください。

 

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